MASSES SWEAT HOODED ARCH WASH(24AW)——コットン80%・ポリエステル20%混紡の肉厚スウェット生地に、ヴィンテージウォッシュ加工とARCHプリントを組み合わせたパーカーだ。¥22,000(税込)で、着用を重ねるほどに生地が馴染んでいく設計が施されている。本記事では24AW購入・繰り返し洗濯した立場から、素材・ディテール・サイズ感を客観的にレビューする。
複数回の洗濯後も生地の劣化がなく、むしろ着込むほどに表情が深まるという特性が、このパーカーの最大の魅力だ。HEATHERとNAVYの2色展開で、ヴィンテージスウェットへのリスペクトが随所に感じられる。
スペック・概要
| ブランド | MASSES |
| アイテム名 | SWEAT HOODED ARCH WASH |
| シーズン | 24AW |
| 素材 | コットン80% / ポリエステル20% |
| カラー | HEATHER(着用)/ NAVY |
| 価格 | ¥22,000(税込) |
| 着用サイズ | M |
フロント全体——ウォッシュ加工が生む「育った」雰囲気

新品状態からヴィンテージウォッシュ加工が施されているため、購入初日から「使い込まれた感」がある。この加工がMASSESのアプローチの特徴で、着用を重ねることでウォッシュ加工に実際の経年変化が重なっていく。コットン80%・ポリエステル20%の配合は、コットン主体の柔らかさを保ちながら形態安定性を高めている。
バックプリント——ARCHデザイン

バックのARCHプリントはヴィンテージのカレッジスウェットを参照したデザイン。ウォッシュ加工が施された生地の上にプリントが乗ることで、単なる新品プリントとは異なる「すでに時間が経ったような」印象を生む。この計算されたデザインがMASSESらしい。
ディテール①——フロントプリント

フロントの控えめなプリントはバックのARCHデザインと対をなしている。ヴィンテージウォッシュ加工された生地の上でプリントが馴染んでおり、洗濯を重ねても大きくプリントが劣化しない設計になっている。
ディテール②——ヴィンテージウォッシュ加工の表情

接写で確認すると、コットン80%の肉厚スウェット生地にウォッシュ加工が均一に施されているのが分かる。この加工により生地全体に自然な色ムラが生じており、新品のスウェットとは全く異なる表情を持っている。複数回の洗濯後も生地の目崩れがなく、むしろ洗うほどに生地の柔らかさが増す感覚がある。
ディテール③——肩の外縫いと袖リブ

肩のラインは縫い目をあえて外に出す「外縫い」仕様で仕上げられている。一般的なスウェットでは縫い目を内側に隠す処理が標準だが、外縫いはヴィンテージスウェット特有のディテールだ。このさりげない仕様の差がMASSESのスウェットに「本物感」を与えている。袖リブは肉厚で弾力があり、繰り返しの洗濯後も型崩れが起きていない。
着用感・サイズガイド

着用サイズはM。肉厚スウェットのため、サイズMでもゆとりのあるシルエットが出る。コットン主体のためインナーを薄くしてもボリューム感が保たれ、逆に厚手のインナーを重ねても窮屈にならない。デニム・コーデュロイ・ウールパンツなど幅広いボトムスとコーディネートしやすい。
| サイズ | 目安身長 | 特徴 |
|---|---|---|
| S | 160〜168cm | コンパクトなシルエット |
| M | 163〜170cm | 標準的なバランス(着用サイズ) |
| L | 175〜182cm | ゆったりとした着こなし向け |
結論・総評
- ✅ ヴィンテージウォッシュ加工——購入初日から使い込まれた風合いがある
- ✅ 繰り返し洗濯しても劣化しない耐久性——むしろ着込むほどに風合いが深まる
- ✅ 肩の外縫いという細部のこだわり——ヴィンテージスウェットへのリスペクト
- ✅ ¥22,000というMASSESの中では手の届きやすい価格帯
- ⚠️ ウォッシュ加工の風合いには個体差がある場合がある——実物確認を推奨
- ⚠️ 肉厚スウェットのため、夏の気温では着用しにくい——秋冬春の3シーズン向け
- ⚠️ プリントのデザインに個性があるため、スタイリングの方向性がある程度定まる
MASSES SWEAT HOODED ARCH WASHは、¥22,000という価格帯でヴィンテージスウェットの美学を日常使いできる形で実現した一着だ。耐久性と着心地の両立、そして外縫いというさりげないディテールが、このパーカーを単なるプリントスウェットから一段上の存在に引き上げている。
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